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足のむくみとつぼ
足のむくみのツボ療法
最近何となく身体が重い、夕方になると靴が窮屈になって、足がむくんでいるのに気づく時がある。これは「休め」のサインである。押してみると指の跡が残り、 ひどい時は、太もも(太腿)まで重く硬くなる。検査をしても特に異常はなく、心臓や腎臓に問題があるために起こるとは限らない。
健康な人でも特に女性は、長い立ち仕事のあとなどは足がむくむことが良くあります。このむくみを改善するだけで、○センチ脚やせでき、すっきりとしたきれいな脚を保つことができたりします。マッサージ師としては、この脚やせもポイントになります。
身体の色々な働きを調整する力が落ちてきたり、胃腸の働きが弱くなるとむくみやすい。
東洋医学では、足がむくむのは、身体の色々な調整機能が弱くなってきたというサイン。
心配事や苦労を出来るだけ少なくして、早寝早起きし、塩分を控え目にして食べ過ぎに注意する。
<水分(すいぶん)>
水分は「水を分ける」、即ち身体の中の水を処理するツボ
<照海(しょうかい)>
照海は身体の中の水分やホルモンなど全体を統制・調整するツボ
※足三里(あしさんり)、中かん(ちゅうかん)を併用すると、一層効果的。
血行促進・食事改善でむくみ予防
血行を良くし食事に気をつけてむくみを防ぐ
(1)刺激を与え血行を良くする
むくみの予防や解消には、血液循環を良くすることが大切。
a.立ちっぱなしで料理などをしていると、足がむくみやすい。青竹踏みで足の裏に刺激を与えると、血行が良くなりむくみを防ぐ(適度な運動でもよい)。
b.座って足の裏からふくらはぎまで両手で徐々に揉んでいくと、足のむくみを防ぐ。
c.寒い日には、身体を適度に温めると血行が良くなる。ストーブなどで足元を暖めたり、膝にショールなどを掛けて足が冷えないようにする。しかし、コタツなどにずっと入って暖め過ぎると、返って足がむくむことがある。
d.血液循環を改善するストッキングも市販されている。
(2)塩分を控えカリウムを取る
むくみの原因となる塩分を控えカリウムを多く取る。塩分は取り過ぎると水分が体内に留まりやすい。カリウムはこうした塩分の害を中和してくれる。
カリウムを多く含む食品は、
・緑黄色野菜
・くだもの
・豆類
・いも類
特にバナナはカリウムが多くてナトリウムが少なく、むくみの解消に良い。
また、減塩しカリウムを取ることは、高血圧予防にも有効である。
むくみがあるときに考えられる病気
むくみがある時に考えられる病気
足や手がむくむ、まぶたがむくむ、顔がむくむなどいろいろな箇所がむくむことがあります。むくみはさまざまな牽引でむくみますが、強いむくみがあるときに、どのような病気が考えられるでしょうか?
注意しなければいけないのは、むくみがあるから必ずある病気にかかっているという単純なものではないということ。
(1)心疾患
うっ血性心不全などでむくみが起こる。病気で血液を肺に送り出す心臓(右心室)の働きが低下すると、心臓に血液が溜まり下半身の血液を心臓に戻す力が弱くなり、特に足がむくみやすくなる。
(2)腎疾患
急性腎炎・ネフローゼ症候群・腎不全などがある。腎臓の主な働きは尿の生成と排泄。血液を濾過することで、体内で不必要になった老廃物を排泄したり、水分やミネラルを調節して体液のバランスを整えたり、体液(唾液・乳汁・精液・尿・便)の酸性、アルカリ性などを調節している。
その他、血圧を調整するホルモンを作ったり、ビタミンDが体内で働けるよう活性化することも腎臓の働きの一つ。腎臓の機能が悪くなるとこれらの役割が果たせない。
腎疾患の主な症状はむくみと尿量の減少である。初期には顔や足首などが部分的にむくむが、進行するにつれて全身がむくむようになる。
(3)肝疾患
肝硬変が進行して肝臓の機能がかなり低下すると、腹腔に腹水が溜まる。
(4)下肢静脈瘤
下肢静脈瘤は、何らかの原因で血液が心臓に戻りにくくなって、皮膚の表面近くを走る静脈が膨れる病気である。特に足がむくみやすい。
(5)ホルモン異常
体内の水分バランスには、性ホルモンや甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモンが関係しているため、これらのホルモンの分泌に異常があるとむくむ。