免疫異常とアレルギー
免疫異常とアレルギー
このページでは、免疫異常とアレルギーについての説明をします。
免疫(イミュニティー)…感染症に対する抵抗力
抗原…病原微生物や化学物質など体外から持ち込まれた蛋白質を主とする物質。
抗原抗体反応…抗原が身体に進入したとき、抗原が抗体と反応し化学的に結合する。
抗体の原材料は、血漿蛋白中のγグロブリンである。
血漿蛋白には、アルブミン・グロブリン・フィブリノーゲンの3種がある。
グロブリンは、α・β・γグロブリンの3種類に分けられる。γグロブリンのことを免疫グロブリン「Ig(イミュミティー・グロブリン)」とも言う。
さらにIgG、IgA、IgM、IgD、IgEの5種類の文画に分けられる。
覚え方:免疫グロブリンはガンマ(GANMADE)です。
正常な人はGDMDEの順に量が多い。
1.IgG…慢性疾患の際に見られる抗体。持続するIgG
2.IgA…分泌型抗体。汗、尿、便に混じり体外に出る。汗にも出るぞIgA。A型肝炎やIgA腎症の時にも働く。
3.IgM…急性疾患の時に増える。真っ先に増えるIgM
4.IgD…性質不明
5.IgE…アレルギー疾患の時に見られる抗体。以前は、レアギン抗体と呼ばれていた。寄生虫疾患の時にも反応する。アレルギーの(E)と覚える。
発症して4週以内はIgMが増え、8週以上はIgGが増え、亜急性期にはIgMとIgGが混在する。
ガンマグロブリンは、唯一肝臓以外で生成されている蛋白質でリンパ球で生成されている。
アルブミンを原材料としてリンパ球がガンマグロブリンに加工している。
アルブミンの減少、グロブリンの増加を A/G比の減少 と読んでいる。