電磁波による病因作用
4.電磁波(光線)による病因作用
光を可視光線という。
赤外線、可視光線、紫外線、放射線の4種が病理学的に問題になる。
赤外線(IR):温熱感を与える電磁波。別名熱線。赤外線を網膜に照射すると白内障になる。
紫外線(UV):物理的エネルギーだが化学反応を引き起こす。別名、化学線。病因作用は皮膚炎、雪眼炎、メラニン色素の沈着など。紫外線が弱い生物が多いので消毒に使っている。
可視光線の病因作用:眼精疲労、明るさやちらつきによる物。精神的に与える作用が大きいと言われている。
放射線:放射線の中で一番紫外線に近い物をX線と呼ぶ。遠ざかるにつれてα線、β線となる。細胞の破戒、場合により生命を奪う。非常に物質を通り抜ける。悪性腫瘍を発生させる原因となる。医療用としては、癌の治療に使う。
レーザー光線:特定の波長ではなく、光線をどの様に加工したかをさす。単一波長にし、まっすぐ走らせる。